夜の 11 時、App Store で「英語 スピーキング 無料」と検索して、上から 5 本まとめてインストールしました。
翌週、残っていたのは 1 本もありませんでした。3 本は 7 日目に課金画面が出て止まり、1 本は 3 問ごとに広告が入って集中が切れ、最後の 1 本は開かなくなりました。お金を出したくないわけではなく、いくらかかるのか分からないものに毎月払いたくないだけです。それでも英語は話せるようになりたい。
「完全無料」で探しているのに、たどり着くのはいつも課金画面。この記事では、なぜそうなるのかを料金の仕組みから説明します。アプリ名の一覧ではなく、自分でアプリの料金表を読んで判断できるようになるための記事です。
この記事では「完全無料」を、期間の制限なく 0 円のまま使い続けられる状態と定義します。無料体験は含みません。
なぜ「無料」のはずが課金画面に行き当たるのか
結論から言うと、「無料ダウンロード」「無料体験」「無料枠」という別々の仕組みが、どれも同じ「無料」という言葉で表示されているからです。
App Store の「無料」は、ダウンロードが無料という意味しかない
App Store の「入手」ボタンは、そのアプリを端末に落とすのが無料であることしか示していません。中で毎月お金がかかるかどうかは、別の場所に書かれています。
見るべきなのは、アプリの詳細ページを下にスクロールしたところにある「App内課金」の欄です。ここに並ぶのは「売られているもの」だけ で、有料プランや、有料プランに付いてくる無料体験が載ります。逆に言うと、恒常的な無料プランは購入商品ではないので、この欄には出てきません。
このとき、「無料体験」と「無料プラン」はまったく別物だと意識してください。無料体験は「有料プランを一定期間だけタダで貸してくれる」仕組みで、期間が終わると、自動更新をオフにしない限り課金されます。無料プランは「ずっと 0 円のまま使える範囲」のことで、こちらは期限がありません。無料プランがあるかどうかは App内課金の欄では分かりません。アプリの説明文か、公式サイトの料金ページ、アプリ内の「プラン」画面で確認してください。
無料の範囲は、機能の「原価」で決まっている
なぜアプリごとに無料の範囲が違うのか。ここには、はっきりした理由があります。
その機能を 1 回動かすたびに、アプリの提供元にお金がかかるかどうかです。
以下は、スピーキングアプリの主な機能を「1 回あたりの費用」で並べたものです。無料版で開放されやすいか、制限されやすいかは、おおむねこの順番になります。
| 機能 | 1回ごとの費用 | 無料になりやすさ | 無料版での典型的な扱い |
|---|---|---|---|
| 例文・教材を読む | ほぼゼロ | 高い | 全部開放されることが多い |
| 音声を再生する | ほぼゼロ | 高い | 全部開放されることが多い |
| 自分で答え合わせして反復する | ゼロ | 高い | 回数制限なしのことが多い |
| 音声認識(話した英語の文字起こし) | かかる | 低い | 1日あたりの回数で制限 |
| AI 採点・添削 | かかる | 低い | 1日あたりの回数で制限 |
| 人間の講師とのレッスン | 最も高い | 最も低い | 初回だけ無料体験 |
例文や音声は、一度作ってしまえば何人が何回読んでも提供元の費用はほとんど増えません。無制限に開放されていても、提供元の負担はさほど変わらないということです。
一方、音声認識と AI 採点は、1 回ボタンを押すたびに外部の処理が走り、そのぶんの費用が発生します。どの機能に制限がかかるかは、その機能を 1 回動かすのにお金がかかるかどうかで、だいたい予想がつきます。料金表を開く前に、どこが絞られていそうかの見当をつけられるということです。
だから「完全無料」は機能の話ではなく、回数の話になる
この構造が分かると、「全機能が無制限に無料」を謳うスピーキングアプリを見たときに、何を確認すべきかが決まります。
その場合、費用は別のところで賄われています。よくあるのは、広告を見せているか、そもそも AI 採点のように費用のかかる機能を持っていないかの 2 つです(有料プランや企業・団体の支援で無料枠を賄っている場合もあります)。広告型なら練習の途中で広告が入り、機能を持たない型なら「話した英語が合っているか」を判定してくれる相手がいません。どれが悪いという話ではなく、自分が何を我慢できるかを先に決めておくほうが、5 本入れて 5 本消すより早く終わります。
なお、この記事は「料金」で切り分ける記事です。何が伸びるか(発音を直したいのか、話す量を増やしたいのか)という機能の軸で選びたい方は、英語スピーキングアプリの選び方 にまとめています。
無料スピーキングアプリを課金モデルで分ける
結論から言うと、0 円のまま使い続けられるのは、多くの場合「広告収益型」「公開教材型」と、無料枠が毎日リセットされるタイプです。
無料と表示されるアプリを、お金の集め方で分けたのが下の表です。App内課金の欄で「何が売られているか」を見て、公式サイトやアプリの説明文で「無料プランがあるか」を見れば、どれに当たるかはインストール前に判別できます。「0円で続けられるか」の列だけ見れば、探しているものかどうかが決まります。
| タイプ | 0円で続けられるか | 無料の範囲 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 無料体験型 | ×(解約しないと自動で課金される) | 期間内は全機能 | 短期集中で試したい人 | 期間終了の24時間以上前に自動更新をオフにしないと課金される |
| 広告収益型 | ○ | ほぼ全機能(広告あり) | 1円もかけたくない人 | 広告が練習の途中に入り集中が切れる |
| 無料枠型・毎日リセット | ○ | 毎日一定回数まで | 毎日少しずつ続けたい人 | 上限を超えた場合は翌日まで待つ |
| 無料枠型・総量制 | △(その機能は使い切りで終わる) | 合計◯回まで | 短期集中で試したい人 | 使い切ったあとに何が残るかで実質が変わる |
| 公開教材型 | ○ | 教材・音声のみ | 自己管理できる人 | 採点・フィードバックがない |
無料体験型 — 解約しないと自動で課金される
7 日間・14 日間といった期間だけ、有料プランをそのまま使わせてくれるタイプです。期間中は全機能が使えるので満足度は高いのですが、ここには 0 円で使いたい人にとっていちばん危ない落とし穴 があります。
App Store の無料体験は、多くの場合自動更新サブスクリプションの一部として提供されます。つまり 期間が終わると「止まる」のではなく、そのまま有料プランに切り替わって課金されます。
0 円で済ませたいなら、期間が終わる 24 時間以上前に自動更新をオフにする 必要があります。ここが盲点で、「終わる直前に解約すればいい」と思っていると請求されます。Apple のサブスクリプションは期間終了の 24 時間前を切ると更新処理に入るためです。解約は「設定 → 自分の名前 → サブスクリプション」から行えます。体験を始めた日に、終了日時の 24 時間以上前 になるよう通知を仕掛けておくのが確実です(終了は日付の変わり目とは限らないので、前日にセットするだけでは足りないことがあります)。
このタイプは「無料アプリ」ではなく「有料アプリの試食」です。悪いものではありませんが、0 円で続けたい人が探しているものではありません。App内課金の欄に期間限定の体験しか並んでおらず、公式サイトにも無料プランの記載がなければ、このタイプだと判断できます。
広告収益型 — 0円だが、練習の途中で集中が切れる代償
広告を見てもらうことで、提供元が費用を回収するタイプです。本当に 1 円もかかりません。
問題はお金ではなく、中断です。スピーキングの練習は「日本語を見て、英語を組み立てて、声に出す」という一連の流れで成立します。その途中に数十秒の広告が挟まると、組み立てかけた英語が消えます。1 日 10 分しか取れない人にとって、これは無視できないコストです。
無料枠型(フリーミアム)— 毎日リセットされるかを確認する
費用のかかる機能に 1 日あたりの上限を設け、そこまでは無料にするタイプです。このタイプを選ぶときに必ず確認すべきなのは、無料枠が毎日リセットされるのか、それとも総量で決まっていて使い切ったら終わりなのかです。
毎日リセットされるなら、上限が小さくても 0 円のまま何か月でも続きます。総量制なら、その機能については 0 円で続く枠ではなく、回数で区切られた体験版 だと考えてください。使い切ったあとに回数制限なしで反復できる機能が残るかどうかで、実質が変わります。料金ページに「1 日◯回」と書いてあるか、「合計◯回まで」と書いてあるかで見分けられます。上の表で無料枠型を 2 行に分けているのは、この 2 つがまったく別のものだからです。
公開教材型 — 採点がないぶん、答え合わせの基準を自分で持つ必要がある
例文と音声だけを配るタイプです。原価がかからない機能だけで構成されているので、無料で全部開放できます。
反復の材料としては十分ですが、自分の答えが合っているかを判定してくれる相手がいません。模範解答と違う言い方をしたとき、それが正解なのか間違いなのかを自分で決める必要があります。ここで判断を誤ったまま覚えると、間違った形が定着します。
ダウンロード前に3分で確かめる4つのチェック
ここまでの内容は、アプリの詳細ページと料金ページを見るだけで確認できます。インストール前に次の 4 つを順番に見てください。
- App内課金の欄で「何が売られているか」を見る — ここに載るのは売り物だけで、恒常的な無料プランは載らない。「7日間無料」「初月無料」しか並んでいなくても、それだけで有料前提とは判断できない。必ず公式サイトの料金ページかアプリの説明文で「Free」「無料プラン」の記載を探し、無ければ有料前提 と判断する
- 無料枠の単位が「期間」か「1日あたりの回数」か — ここが最重要。「1日◯回」なら毎日戻ってくる。「合計◯回」「◯日間」なら、いつか止まる
- 音声認識が無料枠に入っているか — 声に出す練習自体は音声認識がなくてもできるが、話した英語が文字になって返らないと、合っているかを自分で判断するしかない。自動の文字起こしまで無料で欲しいなら、ここを確認する
- 無料枠を使い切ったあとに何が残るか — 採点が 0 回になっても反復できる機能があれば、その日の練習は続けられる。何も残らないなら、実質的に使える時間は上限までになる
無料アプリを「無料のまま」続けるコツ
0 円で続けられるアプリを見つけても、続かなければ意味がありません。無料ならではのつまずき方が 3 つあります。
広告つきは、中断が習慣を壊す。 お金は減りませんが、練習の流れが切れます。数十秒の広告が入るたびに、組み立てかけた英語が消え、「今日はもういいか」につながります。1 日 10 分の枠で戦うなら、この中断は金額以上のコストです。
無料体験のハシゴは、比較になっていない。 5 本を 7 日ずつ試すと、それだけで 35 日かかります。しかも毎回アカウント登録とレベル設定に時間を取られ、肝心の練習時間が消えます。比較する前に、自分がどのタイプを求めているかを決めるほうが早く終わります。
無料枠は繰り越されないことが多い。 1 日 10 回の枠を使わなかった日があっても、翌日 20 回にはなりません。使わない日はそのまま消えます。だから「今日はやる気が出ないから明日まとめて」は成立しません。逆に言えば、1 日 1 回でも使ったほうが得です。この性質は、続ける仕組みとしてはむしろ味方になります。
習慣として定着させる方法は 英語独学が続かない人の共通点 にまとめています。
ここまでが「どう選ぶか」の話です。ここからは視点を変えて、実際に 0 円の範囲でどこまで練習できるのか を、この記事の中で試しながら見ていきます。まずは自分の現在地からです。
無料でスピーキングの実力チェックはできる?
結論から言うと、公式のスコアが必要なら有料の試験になりますが、独学の指針にするだけなら 0 円で測れます。
TOEIC Speaking や VERSANT のような公式スコアは、受験料がかかります。ただ、独学で「次に何を練習するか」を決めるだけなら、点数は要りません。必要なのは「どこで詰まるか」の把握だけです。
下の 5 問を、日本語を見て 3 秒以内に英語にしてみてください。「答えを見る」をタップして確認します。
答えを見る答えを隠す
What is the money for?答えを見る答えを隠す
How can I pay?答えを見る答えを隠す
I'd like to pay by credit card.答えを見る答えを隠す
The store gave us free samples.答えを見る答えを隠す
Even though he doesn't have money, he seems happy.3 秒以内に 4 問以上出てきたなら、無料枠の少ない採点回数を「答え合わせ」に回せる段階です。詰まった 1〜2 問だけを採点にかければ足ります。
2 問以下だった場合は、採点よりも先に反復の量が必要です。採点を使わない練習を増やすほうが、限られた無料枠を有効に使えます。日本語→英語の反復そのものについては 瞬間英作文とは?効果的な練習法とアプリ活用のコツ にまとめています。
点数より、どこで詰まったかのほうが、次に何を練習すべきかを決めやすくなります。0 円で測れるのはまさにその部分です。
無料枠だけで回す1日10分の練習メニュー
無料枠の採点回数が 1 日 10 回程度でも、組み立て方しだいで練習は成立します。ポイントは、無料枠を「たくさん練習する権利」ではなく「答え合わせをする権利」だと考えることです。
| やること | 1日の量 | 鍛えられるもの | 無料で足りるか |
|---|---|---|---|
| 日本語→英語を声に出す(採点なし) | 20〜30問 | 反射・瞬発力 | 足りる(回数制限のない機能で回す) |
| AI 採点で「伝わるか」を確認 | 10問 | 正確さ・弱点の発見 | 足りる(1日10回の無料枠に収まる) |
| 指摘を読んで言い直す | 3〜5問 | 定着 | 足りる(言い直しに採点は使わない) |
無料枠を使う順番
順番を間違えると、上限にすぐぶつかります。
- まず声に出す(採点を使わない) — 模範解答が併記されているモードや、自分で答え合わせする反復で 20〜30 問。ここは原価がかからない機能なので、たいてい無制限に使えます
- 詰まった文だけを採点にかける — 自力で出てこなかった文、迷った文だけを選んで採点します。全部にかけると 10 回はすぐ尽きます
- 指摘を読んで言い直す — 言い直しに採点は使いません。指摘された箇所を意識して、もう一度声に出すだけです
1 日 10 分でこの 3 ステップが 1 周します。10 分の確保が難しい方は 1日5分でも英語は伸びる、採点なしで回す練習の具体メニューは 英語スピーキングを一人で練習する方法 を参照してください。
無料枠1日分の10問を、今ここでやってみる
下の 10 問が、ちょうど 1 日分の無料枠(AI 採点 10 回)にあたる量です。日本語を見て 3 秒で英語にしてから、右の英語の答えを確認してください。
10 問のうち、何問が 3 秒以内に出てきたでしょうか。出てこなかった文こそ、明日もう一度やるべき文 です。
1 日 10 回の採点は少なく見えますが、流し読みで 50 問こなすより、自力で思い出した 10 問を直すほうが定着します。もっと問題数が欲しい方は 瞬間英作文の例文100選 に 0 円で解ける例文をまとめています。
よくある間違い(無料・料金の話を英語で言うとき)
料金の話は、アプリの英語表記を読むときにも、海外のサービスに問い合わせるときにも出てきます。日本人がつまずきやすいところに絞りました。
△ 不自然I want to use this app free.
◯ 自然な言い方I want to use this app for free.
なぜfree にも「無料で」という副詞の用法はあるが、この意味では for free のほうが一般的で誤解がない。
✗ 間違いIs this app really no money?
◯ 正しいIs this app really free?
なぜno money は「お金を持っていない」という意味。料金がかからないことは free で表す。
✗ 間違いThis app is free of charge to download it.
◯ 正しいThis app is free to download.
なぜfree of charge と free to do は別の言い方。重ねると意味が二重になる。
✗ 間違いI subscribed the premium plan.
◯ 正しいI subscribed to the premium plan.
なぜsubscribe は自動詞なので、契約対象の前に to が必要。
△ 不自然I can use it ten times in a day.
◯ 自然な言い方I can use it ten times a day.
なぜ毎日繰り返す頻度は a day。in a day は「ある1日のうちに」と期間を区切る言い方で、日々の上限の話には合わない。
△ 不自然This app is cheap, so I keep using it.
◯ 自然な言い方This app is affordable, so I keep using it.
なぜcheap は「安っぽい」という含みが出ることがある。値ごろ感は affordable や reasonable。
I can use it ten times a day. は、この記事の中心にある「回数」の話をそのまま英語にした文です。料金ページを読むときにも、この言い方が頭に入っていると理解が速くなります。
結局、0円で続けるならどんなアプリを選べばいいのか
ここまでを 1 つにまとめると、毎日声に出して、その場で直しながら 0 円で続けたい 場合に確かめる条件は次の 4 つです。
- 無料枠が毎日リセットされる(総量制でも無料体験でもない)
- 音声認識が無料枠に入っている(声に出した英語をその場で扱える)
- 枠を使い切ったあとも、回数制限なしで反復できる機能が残る
- 練習の流れを切る広告が入らない
4 つとも満たしていれば、有料に切り替えなくても毎日の練習がそのまま回ります。欠けている項目があっても、その分を自分で埋められるなら 0 円で続けられます。総量制でも回数制限なしの反復が残るなら日々の練習は途切れませんし、音声認識が無料枠になくても、声に出してから模範解答で確認する形なら練習は成立します。逆に、埋める手立てがない項目が残るアプリでは、どこかで「今日はもう練習できない」か「課金画面」に行き当たります。料金ページを開いたら、この 4 つを順番に確かめて、欠けた分を自分で埋められるか で判断してください。
SpeakSprint の無料プランでできること
この 4 つをそのまま満たす例として、私たちが作っている SpeakSprint の Free プランの中身を挙げておきます。
- Free プランは ¥0。AI 採点が 1 日 10 回、音声認識が 1 日 10 回まで使えます
- フラッシュモードは回数制限なしで使えます(模範解答をカードで確認しながら反復するモード。全プラン共通)
- 1 日単位の利用回数は毎日午前 0 時(日本時間)に更新されます。未使用分は翌日に繰り越されません
- 回答方式は音声入力・テキスト入力・フラッシュモードの 3 つ
- AI 採点は 12 種類の文法指摘カテゴリで返ります。厳しめ / ゆるめの採点モードを切り替えられます
- 模範音声は男性・女性の 2 種類から選べます(設定でいつでも切り替え。全プラン共通)。男性は学習者向けに少しゆっくり、女性は自然な会話のリズムで読み上げます
- 練習中に広告は表示されません
先ほどの「無料枠を使う順番」がそのまま当てはまります。回数制限のないフラッシュモードで 20〜30 問を声に出し、詰まった文だけを 1 日 10 回の AI 採点にかける。この組み立てなら、無料枠の中で毎日の練習が完結します。
弱点がどう可視化されるかは 英語が伸びない原因がわかる を参照してください。
SpeakSprint では、声に出した英語に対して AI のフィードバックを受けながら練習できます。まずは Free プランの 1 日 10 回を毎日使い切ってみて、それでも足りないと感じてから有料プランを考える順番が、無駄がありません。
よくある質問
完全無料の英語スピーキングアプリはありますか?
あります。ただし完全無料と表示されるものには、期間で切れる無料体験型と、0円のまま続けられるタイプが混ざっています。0円のまま続けられるのは主に、無料枠が毎日リセットされるタイプ、広告つきで全機能を開放するタイプ、教材と音声だけを配るタイプの3つで、有料プランや企業・団体の支援で無料枠を賄っているサービスもあります。なお無料体験は期間が終わると自動で有料に切り替わるのが一般的で、0円で済ませたいなら期間終了の24時間以上前に自動更新をオフにする必要があります。App内課金の欄には売り物しか載らず恒常的な無料プランは出てこないので、無料プランの有無は公式サイトの料金ページやアプリの説明文で確認してください。SpeakSprintのFreeプランは¥0で、AI採点と音声認識が1日10回ずつ、フラッシュモードは回数制限なしで使えます。
無料のスピーキングアプリだけで英語は話せるようになりますか?
練習の中身しだいです。無料で制限されやすいのはAI採点や音声認識のように1回ごとに費用がかかる機能で、日本語を見て英語を組み立てて声に出す反復そのものは無料の範囲でも数をこなせます。1日10回の採点でも、続ければ30日で約300回分のフィードバックになります。流し読みで50問こなすより、自力で思い出した10問を直すほうが定着します。
AIで採点してくれるスピーキングアプリは無料で使えますか?
回数を区切る形なら無料で使えます。AI採点と音声認識は1回ごとに処理費用が発生するため、無料で無制限に開放されることはほとんどありません。探すときは無料体験の期間ではなく、1日あたり何回まで無料かを確認してください。SpeakSprintのFreeプランは1日10回で、日本時間の午前0時に更新されます。未使用分は翌日に繰り越されません。
無料でスピーキングテストを受けて実力を測れますか?
公式のスコアが必要なら有料の試験になりますが、独学の指針にするだけなら0円で測れます。日本語の文を見て3秒以内に英語で言えるかを5問試し、詰まった文の文法項目を記録するだけで、自分がどこで止まるかは十分わかります。点数より、どこで詰まったかのほうが、次に何を練習すべきかを決めやすくなります。
無料アプリと有料プランで、上達の差は出ますか?
主に差が出るのは1日に使える回数の上限です。無料枠の1日10回で足りているうちは、有料にしても伸び方は大きくは変わりません。ただし違いは回数だけではなく、AI解説は1日の回数に加えて回答するAIモデルもプランで変わり(有料プランはより高性能なモデル)、お気に入りのように有料プランでのみ使える機能もあります。1日10回を毎日使い切って、まだ練習したいと感じるようになってから有料プランを検討する順番が、無駄がありません。SpeakSprintではBasicがAI採点30回/日、Premiumが無制限で、価格はApp Storeのアプリ内課金でそれぞれ月¥500、月¥1,000です。
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